ブックタイトル2017 ディスクロージャー誌

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概要

新たな創造と未来へ 魅力あるオホーツク網走農業の実現を目指して

JAオホーツク網走のグループ概況【オホーツク網走農業協同組合(親会社)】当JAは、営農指導事業・販売事業・購買事業・共済事業・信用事業など農業協同組合に係わる業務全般を行っており、事業・業務の具体的な内容については前述の通りです。【株式会社オホーツク網走(子会社)】当社は、当JAの組合員が生産する澱原馬鈴薯を原料に馬鈴薯澱粉の製造を主な事業としております。また、肥培灌漑施設・製造水処理施設の運行、澱原馬鈴薯の製造過程で生じる副産物(澱粉粕)を飼料として組合員に還元するなど、環境の保全対策に努めております。【有限会社東藻琴車輌センター(子会社)】当社は、自動車・農業機械の販売、修理を主な事業としております。【子会社】□株式会社オホーツク網走網走市字北浜261番地設立年月日平成11年5月1日資本金50百万円当JA出資比率99.80%当JA議決権比率99.80%□有限会社東藻琴車輌センター大空町東藻琴79番1設立年月日平成2年6月1日資本金20百万円当JA出資比率99.95%当JA議決権比率99.95%【連結子会社の状況】1株式会社オホーツク網走本年度の澱原馬鈴薯は、植付作業後の好天により生育は順調に進んだものの6月上旬の低温・8月中旬以降の相次ぐ台風の襲来により降雨量が平年の倍以上となり塊茎腐敗や、澱粉率の低下がみられました。収穫作業は平年より若干遅くなり㈱オホーツク網走では9月5日からの出荷開始となり、収量は10a当り64.6俵、澱粉率20.0%10a当り澱粉袋数は35.3袋となりました。2有限会社東藻琴車輌センター平成28年度は、融雪後に好天が続いたことから、作業も順調に進み、6月以降の低温や台風の影響も少なく、組合員の皆様には、管理・収穫作業等、大変お忙しい中、当車輌センターを御利用頂きました事に厚くお礼申し上げます。事業決算につきましては車輌整備収益で433,295千円、税引後当期利益については4,527千円となりました。59