ブックタイトル2017 ディスクロージャー誌

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概要

新たな創造と未来へ 魅力あるオホーツク網走農業の実現を目指して

財務諸表の注記表2金融商品の時価の算定方法【資産】イ預金満期のない預金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっています。満期のある預金については、期間に基づく区分ごとに、リスクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しております。ロ貸出金貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。一方、固定金利によるものは、貸出金の種類及び期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額をリスクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた額から貸倒引当金を控除して時価に代わる金額として算定しております。また、延滞債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価額から貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額としております。ハ経済事業未収金経済事業未収金については短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。また、延滞債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価額から貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額としております。【負債】イ貯金要求払貯金については、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期性貯金については、期間に基づく区分ごとに、将来のキャッシュ・フローをリスクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しております。ロ借入金借入金については、一定の期間ごとに区分した当該借入金の元利金の合計額をリスクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しております。ハ経済事業未払金経済事業未払金については短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、帳簿価額によっております。3時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これらは1の金融商品の時価情報には含まれておりません。(単位:円)貸借対照表計上額外部出資(*) 2,327,810,280合計2,327,810,280*外部出資のうち、市場価格のある株式以外のものについては、時価を把握することが極めて困難であると認められるため、時価開示の対象とはしておりません。4金銭債権の決算日後の償還予定額(単位:円)1年以内1年超2年以内2年超3年以内3年超4年以内4年超5年以内5年超預金45,247,755,27100000貸出金(*1・2)4,684,915,7951,581,023,2291,454,021,8951,298,050,9921,228,896,2657,127,294,089経済事業未収金(*3)769,072,26700000合計50,701,743,3331,581,023,2291,454,021,8951,298,050,9921,228,896,2657,127,294,089(*1)貸出金のうち、当座貸越554,530,041円については「1年以内」に含めております。(*2)貸出金のうち、3ヶ月以上延滞債権・期限の利益を喪失した債権等46,636,248円は償還の予定が見込まれないため、含めておりません。(*3)経済事業未収金のうち、延滞債権・期限の利益を喪失した債権等241,708円は償還の予定が見込まれないため、含めておりません。5借入金及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額(単位:円)1年以内1年超2年以内2年超3年以内3年超4年以内4年超5年以内5年超貯金(*1)50,235,335,5085,727,497,4723,350,809,56695,242,1822,171,366,7490借入金(*2)315,085,447289,417,352267,320,328246,292,318220,248,6121,310,476,960合計50,550,420,9556,016,914,8243,618,129,894341,534,5002,391,615,3611,310,476,960(*1)貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めて開示しております。5.退職給付関係(1)採用している退職給付制度の概要職員の退職給付に充てるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部に充てるため、全国役職員共済会との契約によるJA退職金給付制度を採用しています。なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。(2)退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表期首における退職給付引当金△259,395,008円1退職給付費用△42,449,435円2退職給付の支払額39,215,822円3特定退職共済制度への拠出金30,369,600円調整額合計27,135,987円期末における退職給付引当金△232,259,021円(3)退職給付債務の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表1退職給付債務△791,604,800円2特定退職共済制度(JA全国役職員共済会)559,345,779円3未積立退職給付債務△232,259,021円4貸借対照表計上額純額△232,259,021円45