ブックタイトル2017 ディスクロージャー誌

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概要

新たな創造と未来へ 魅力あるオホーツク網走農業の実現を目指して

法令遵守(コンプライアンス)の態勢について・個人情報保護方針について法令遵守(コンプライアンス)の態勢についてJAの事業活動は農業を基盤としており、地域農業の振興を通じて地域経済全体に寄与するという社会的使命は勿論のこと、地域金融機関としての公共的使命のもと、金融検査マニュアル等にも対応できるコンプライアンス態勢を継続的に整備強化するよう努力しているところであります。こうした中、当JAでは経営理念を再確認すると共に、JAの社会的責任等を充分に考慮して、コンプライアンス委員会を組織すると共にコンプライアンス・プログラムに基づく役職員への研修等の実施と、例外なく全役職員が遵守しなければならない基本原則である「JAオホーツク網走役職員の行動指針(コンプライアンスマニュアル)」を役職員全員に配布し、コンプライアンスの徹底を図っております。当JAとしては、公正かつ適切な健全経営を実現し、農業協同組合に与えられた社会的責任を果たし地域社会の発展に貢献していかなければなりません。このような認識のもとに、当JAは役職員一人一人が職位あるいは職務の内容に関わりなく強い法令等遵守の意識をもって業務に取り組み、また法令等の文言のみならず、その精神まで理解し行動する必要があると考えています。今後とも、当JAは取り巻く環境の変化に柔軟に対応し、より一層倫理的な組織風土を構築し、組合員はもとより利用者の皆さまと地域社会から信頼され、社会に貢献するJAとして、努力して参ります。●運営体制コンプライアンス態勢全般にかかる検討・審議を行うため、代表理事組合長を委員長とするコンプライアンス委員会を設置するとともに、コンプライアンスの推進を行うため、各部門・各支店にコンプライアンス推進担当者を設置しています。基本姿勢及び遵守すべき事項を記載した手引書「コンプライアンス・マニュアル」を策定し、研修会を行い全役職員に徹底しています。毎年度、コンプライアンス・プログラムを策定し、実効ある推進に努めるとともに、統括部署を設置し、その進捗管理を行っています。個人情報保護方針についてオホーツク網走農業協同組合(以下「当組合」といいます。)は、組合員・利用者等の皆様の個人情報を正しく取扱うことが当組合の事業活動の基本であり社会的責務であることを認識し、以下の方針を遵守することを誓約します。1.関連法令等の遵守当組合は、個人情報を適正に取扱うために、「個人情報の保護に関する法律」(以下「保護法」といいます。)その他、個人情報保護に関する関係諸法令および農林水産大臣をはじめ主務大臣のカ?イドライン等に定められた義務を誠実に遵守します。個人情報とは、保護法第2条第1項に規定する、生存する個人に関する情報で、特定の個人を識別できるものをいい、以下も同様とします。また、当組合は、特定個人情報を適正に取扱うために、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(以下「番号法」といいます。)その他、特定個人情報の適正な取扱いに関する関係諸法令およびカ?イドライン等に定められた義務を誠実に遵守します。特定個人情報とは、番号法2条第8項に規定する、個人番号をその内容に含む個人情報をいい、以下も同様とします。2.利用目的当組合は、個人情報の取扱いにおいて、利用目的をできる限り特定したうえ、あらかじめご本人の同意を得た場合および法令により例外として扱われるべき場合を除き、その利用目的の達成に必要な範囲内でのみ個人情報を利用します。ただし、特定個人情報においては、利用目的を特定し、ご本人の同意の有無に関わらず、利用目的の範囲を超えた利用は行いません。ご本人とは、個人情報によって識別される特定の個人をいい、以下同様とします。利用目的は、法令により例外として扱われるべき場合を除き、あらかじめ公表するか、取得後速やかにご本人に通知し、または公表します。ただし、ご本人から直接書面で取得する場合には、あらかじめ明示します。3.適正取得当組合は、個人情報を取得する際、適正かつ適法な手段で取得いたします。4.安全管理措置当組合は、取扱う個人テ?ータ及び特定個人情報を利用目的の範囲内で正確・最新の内容に保つよう努め、また安全管理13