ブックタイトル2015 ディスクロージャー誌

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概要

新たな創造と未来へ 魅力あるオホーツク網走農業の実現を目指して

672.自己資本の充実度に関する事項① 信用リスクに対する所要自己資本の額及び区分毎の内訳 (単位:百万円)信用リスク・アセット(標準的手法)25年度26年度エクスポージャーの期末残高リスク・アセット額a所要自己資本額b=a×4%エクスポージャーの期末残高リスク・アセット額a所要自己資本額b=a×4%我が国の中央政府及び中央銀行向け我が国の地方公共団体向け5,321 5,008地方公共団体金融機構向け我が国の政府関係機関向け地方三公社向け金融機関及び第一種金融商品取引業者向け36,128 8,028 321 37,705 7,541 302法人等向け1,312 1,289 52 1,703 1,649 66中小企業等向け及び個人向け3,051 2,161 86 3,024 2,107 84抵当権付住宅ローン287 98 4 262 89 3不動産取得等事業向け三月以上延滞等71 69 3 69 37 1信用保証協会等及び株式会社産業再生機構保証付883 88 4 1,085 107 4共済約款貸付5 5出資等2,296 2,296 91 881 882 35他の金融機関等の対象資本調達手段2,455 6,137 245特定項目のうち調整項目に算入されないもの135 337 14証券化経過措置によりリスクアセットの額に算入・不算入となるもの△3,613 △144上記以外17,706 17,527 701 17,685 17,548 702標準的手法を適用するエクスポージャー別計CVAリスク相当額÷8%中央清算機関関連エクスポージャー信用リスク・アセットの額の合計額67,060 31,556 1,262 70,017 32,821 1,312オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額<基礎的手法>オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額a所要自己資本額b=a×4%オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額 a所要自己資本額b=a×4%2,373 95 2,371 95所要自己資本額計リスク・アセット等(分母)合計a所要自己資本額b=a×4%リスク・アセット等(分母)合計a所要自己資本額b=a×4%33,929 1,357 35,193 1,408注1 )「リスク・アセット額」の欄には、信用リスク削減効果適用後のリスク・アセット額を原エクスポージャーの種類ごとに記載しています。注2 )「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、具体的には貸出金や有価証券等が該当します。注3 )「三月以上延滞等」とは,元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び「金融機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等においてリスク・ウエイトが150%になったエクスポージャーのことです。注4)「出資等」とは、出資等エクスポージャー、重要な出資のエクスポージャーが該当します。注5 )「証券化(証券化エクスポージャー)」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上のエクスポージャーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエクスポージャーのことです。注6 )「経過措置によりリスク・アセットの額に算入・不算入となるもの」とは、他の金融機関等の対象資本調達手段、コア資本に係る調整項目(無形固定資産、前払年金費用、繰延税金資産等)および土地再評価差額金に係る経過措置により、リスク・アセットに算入したもの、不算入としたものが該当します。注7 )「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以外の公共部門向け・国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)・間接清算参加者向け・信用リスク削減手法として用いる保証またはクレジットデリバティブの免責額が含まれます。注8)オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたって、当JAでは基礎的手法を採用しています。  <オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額の算出方法(基礎的手法)>     粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額)×15%÷ 8%     直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数自己資本の充実の状況