ブックタイトル2015 ディスクロージャー誌

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概要

新たな創造と未来へ 魅力あるオホーツク網走農業の実現を目指して

20法令遵守(コンプライアンス)の態勢について法令遵守(コンプライアンス)の態勢について JAの事業活動は農業を基盤としており、地域農業の振興を通じて地域経済全体に寄与するという社会的使命は勿論のこと、地域金融機関としての公共的使命のもと、金融検査マニュアル等にも対応できるコンプライアンス態勢を継続的に整備強化するよう努力しているところであります。 こうした中、当JAでは経営理念を再確認すると共に、JAの社会的責任等を充分に考慮して、コンプライアンス委員会を組織すると共にコンプライアンス・プログラムに基づく役職員への研修等の実施と、例外なく全役職員が遵守しなければならない基本原則である「JAオホーツク網走役職員の行動指針(コンプライアンスマニュアル)」を役職員全員に配布し、コンプライアンスの徹底を図っております。 当JAとしては、公正かつ適切な健全経営を実現し、農業協同組合に与えられた社会的責任を果たし地域社会の発展に貢献していかなければなりません。 このような認識のもとに、当JAは役職員一人一人が職位あるいは職務の内容に関わりなく強い法令等遵守の意識をもって業務に取り組み、また法令等の文言のみならず、その精神まで理解し行動する必要があると考えています。 今後とも、当JAは取り巻く環境の変化に柔軟に対応し、より一層倫理的な組織風土を構築し、組合員はもとより利用者の皆さまと地域社会から信頼され、社会に貢献するJAとして、努力して参ります。●運営体制 コンプライアンス態勢全般にかかる検討・審議を行うため、代表理事組合長を委員長とするコンプライアンス委員会を設置するとともに、コンプライアンスの推進を行うため、各部門・各支店にコンプライアンス推進担当者を設置しています。 基本姿勢及び遵守すべき事項を記載した手引書「コンプライアンス・マニュアル」を策定し、研修会を行い全役職員に徹底しています。 毎年度、コンプライアンス・プログラムを策定し、実効ある推進に努めるとともに、統括部署を設置し、その進捗管理を行っています。 また、以下に掲げた具体策等を通じ、法令遵守の取組体制の強化を図っています。報告・付議方針報告相談・方針報告・連絡相談・方針報告・連絡相談報告・連絡相談内部監査外部機関JA中央会顧問弁護士顧問税理士各行政機関等相談・連絡相談・連絡相談・連絡相談・連絡【コンプライアンス体制図】理事会監事会体制を運営する組織コンプライアンス委員会〈要領H14. 7.11制定〉(常勤理事・参事・各部長・経営企画室室長)コンプライアンスマニュアル 14.12.18制定コンプライアンス統括担当者部署〈経営企画室〉統括管理者〈経営企画室 室長〉部門責任者〈各部長〉本所担当者〈各課長〉支店等担当者〈各支店長・店長〉内部監査室ヘルプライン(通報)体制通報窓口(経営企画室)JA職員